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東京電子専門学校の学べる分野や学校の特色について

医療・電子・情報で必要な技術が学べる

東京電子専門学校は、池袋に立地する医療・電子を学ぶことができる専門学校です。
まず医療技術系の学科ですが、「診療放射線学科」「臨床工学科」「臨床検査学科」の3つの学科に分かれており、いずれも3年制となっています。
それぞれの科で、卒業と共に診療放射線技師、臨床工学技士、臨床検査技師の国家資格試験の受験資格を得ることができます。
技術士として病院などの医療現場で働きたいという人のため、実践的な実習なども行える学科となっています。

次に情報システム系の学科ですが、こちらは「ウェブ・メディア科」「情報処理科」「高度情報システム化」「セキュリティ・ネットワーク科」に分かれています。
情報処理科は2年制と3年制で学科が分かれており、2年制では現場で即戦力となる情報処理技術者、3年制ではハイレベルなITエンジニアの育成がそれぞれ目標とされています。
プロジェクトマネジメントやネットワーク構築ができるエンジニアを目指しさらに高度な教育に踏み込んだ学科が「高度情報システム科」で、こちらは4年制となっています。
IT化が進み続ける社会で必要とされるエンジニアの中でも、現場で活躍できる知識と技術を持った人材の育成が目指されています。

3つ目の電子・電気系の学科ですが、この学部では「電子技術科」「電気工学科」のいずれも2年制の学科が用意されています。
デジタル家電やスマートフォン、IoT技術について学ぶのが電子技術科で、変電設備や半導体について学ぶのが電気工学科です。
両科とも実社会と深く関係する高度な技術を学ぶために用意された科となっており、実用的な知識と技術を持ったエンジニアの育成が目標とされています。

最新の施設が揃った校舎

東京電子専門学校の特徴の一つに、創立70周年を記念した新校舎の建設や従来の校舎のリノベーションによる「最新の設備が揃った校舎」と言うものがあります。
機能的な建設や清潔な施設、充実した設備が徹底されることで、資格取得を目標に励む生徒をサポートしているのがこの学校の大きな特徴です。

その他、電波学園奨学制度や日本学生支援機構などの奨学金制度を利用することができたり、一人暮らしをしないといけない学生に向け学生寮が用意されるなど、生徒へのサポートも充実しています。

卒業後の主な進路

東京電子専門学校では、放射線取扱主任者や電気工事士、オラクルマスターなどの資格取得が目指されています。
卒業後の進路は、取得した資格を活かせる職場として病院やIT企業に就職する生徒が数多くいます。
特に情報システム、電子・電気系の学部は多方面に活かせる内容を学ぶため、卒業生の就職先もゲーム会社や銀行、旅行会社など多岐に渡っています。

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