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東京IT会計専門学校の学べる分野や学校の特色について

CMで話題の専門学校

長年同じCMソングを起用したTVコマーシャルを流していることで、高い知名度を持っているのが東京IT会計専門学校(現:東京ITプログラミング&会計専門学校)です。
学校法人立志社グループが運営しており、公認会計士や税理士、司法試験や情報処理試験など様々な資格取得に強みを持っているのが特徴です。

またもう一つの大きな特徴に、キャンパスの多さが挙げられます。
仙台、埼玉、千葉、横浜、名古屋、京都に1校ずつキャンパスがある他、大阪の梅田と天王寺に1校ずつ、そして東京の錦糸町と杉並区に1校ずつキャンパスを持っています。
IT系のコースに関しては、全てのキャンパスで同じ内容が学べるわけではないので注意が必要です。
例えばPCを使用しゲームや動画、音楽や3DCG、Webサイトなどの制作を学ぶマルチメディア系の「モバイルアプリケーションコース」は杉並区のキャンパスにしかありません。
逆に、情報システムや情報セキュリティについて学べるコースは杉並区のキャンパスにはなく、それ以外の9校で学ぶことができます。
自身の学びたい分野、習得したい資格や将来就きたい職業、そして通える地域などを加味し、どこのキャンパスに行くべきなのかを選ぶようにしましょう。

会計士のコースは10校共通

IT系はキャンパスごとに学べる内容が異なってしまいますが、会計士を目指すコースであれば10校共通で学ぶことができます。
最短期間で会計士を目指すことができる「会計士2年・3年コース」では、全国最年少合格や18年連続合格などの著しい実績を誇っています。
その他、税理士試験の合格を目指す「税理士2年・3年コース」、ビジネスシーンで活躍できる人材育成を目指す「会計ビジネスコース(2年制)」などがあります。

3つのコースに共通して取得が目指されている資格が「日商簿記検定」や「マイクロソフトオフィススペシャリスト」などで、いずれも所持していればビジネスで存分に活かすことが可能な資格です。
企業で経理に携わる場合、お金を扱う業務が中心となりますので何より信頼が必要とされます。
活かせる資格の取得はその信頼の裏付けにもなりますので、在学中に生徒が様々な資格を取得できるようサポートを行っているのがこの東京IT会計専門学校です。

卒業後の進路

IT系・会計士系共に様々な分野の会社で活躍できる業務スキルとなっているため、銀行や鉄道会社、JA、家電の開発企業など、就職先は多岐に渡っています。
またこの学校の強みとして、公務員としての就職も手厚いサポートを行っており、地方自治体などに就職する生徒も数多くいるのが特徴です。
上場企業就職率も27.95%と高く、卒業後の就職を見据え自分の学びたい分野を学ぶことができるのがこの学校となっています。

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