臨床検査技師と歯科衛生士を育成
学べる分野
- 医療
- 臨床検査技師
- 歯科衛生士
対象の人物像
- 臨床検査技師を目指す人
- 歯科衛生士を目指す人
- 社会人で夜間学校を探している人
主な進路先
- 大学病院・総合病院・診療所
- 臨床検査センター
- 歯科医院
- 製薬会社
- 医療機器メーカー
求人募集が殺到!就職先の不安なく勉強できるのが魅力
医療の世界は技術進歩がすさまじいスピードで起こっており、その内容も細分化、高度化されて、非常に複雑です。
このため病院など医療機関では、さまざまな職業の専門家がチームを組んで一丸となって治療に取り組むことが多くなりました。
このような状況下では、臨床検査技師が行う検査結果が、医師の診断における重要な資料となります。
さらに治療経過を知るための再検査、再評価など、治療のあらゆる側面で臨床検査技師の重要性が増しています。
東京医学技術専門学校は診療検査技師養成学校として、昭和47年に設立されました。
以来、40年以上の実績を重ね、医療業界に優れた人材を輩出しています。
そして昭和60年に、歯科衛生士科が開設され、優れた知識と技術レベルの高い、医師医療業界のスペシャリストの育成にも務めています。
医療業界で働く人にとって不可欠となる人間性の涵養に重きを起きながら、第一線で活躍している医師・歯科医師、臨床検査技師、大学教授などり講師陣による水準の高い教育によって、専門性の高いカリキュラムが組まれています。
東京医学技術専門学校は臨床検査技師科と歯科衛生士科に分かれていますが、いずれの学科も昼間部と夜間部があり、働きながら夜間部に通うことも可能です。
2017年の臨床検査技師の国家試験合格率は、全国平均の70%を大幅に上回る95%。
歯科衛生士の国家試験合格率は、2014年、2015年と2年連続で100%を達成し、2016年は93%と好成績を誇ります。
また、就職率の高さも注目に値します。
国公立病院や大学病院、総合病院、公共機関、歯科クリニック、企業など、毎年多数に求人が寄せられており、職員が一丸となった就職支援を行っています。
臨床検査技師科の求人倍率は、大卒平均の1.27倍をはるかに上回る7.9倍。
初任給実績も、大卒の初任給平均20万円を上回る平均23万1000円となっています。
歯科衛生士科ではさらに求人が殺到しており、22.5倍と莫大な求人数が寄せられており、初任給平均も22万3460円です。
また、卒業生との懇談会が行われているのも、東京医学技術専門学校の特徴で、医療現場などで働くOB・OGから経験談やアドバイスを聞くことができるのも魅力といえるでしょう。
しっかりと専門知識を身に着け、さらに就職先も確保できるのが、東京医学技術専門学校の大きな特徴です。