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東京未来大学福祉保育専門学校の学べる分野や学校の特色について

保育士、幼稚園教諭、介護福祉士が目指せる

東京未来大学福祉保育専門学校は、2年生の保育科と介護福祉科を持った東京認可の専門学校です。
多くの保育施設・福祉施設を運営している三幸学園が運営している学校のため、様々な施設と連携し実践的な実習が行えるのが特徴です。

定員73名の保育科は「保育士コース」「保育士・幼稚園教諭コース」に分かれており、男女ともに入学することが可能です。
特に保育士・幼稚園教諭コースでは、小田原短期大学と教職連携を行っているため幼稚園教諭ニ種免許状の資格も取得することができます。

実習が行える保育施設に関し、認証保育所である「ぽけっとランド」と発達に悩む抱える子どものためのスクールである「こどもみらい園」の二つの施設が校舎内に設けられており、実践的な実習を行えるのがポイントです。
特に、発達に悩みを持っている子どものためのスクールが併設されている専門学校は日本でここだけのため、資格取得のための再進学にこの専門学校を選ぶ人も非常に多く、在校生の約25%が再進学者であることも特徴です。

介護福祉科は男女合わせ定員60名となっており、「総合福祉コース」「心理福祉コース」「スポーツレクリエーションコース」の3つのコースに分かれています。
国家資格である介護福祉士資格の取得を目指すのと同時に、中高老年期運動指導士や社会福祉主事の資格取得を目指した実習を中心とする授業が行われます。

2014年に開校したばかりのため校舎や教室はいずれもまだ新しく、ピアノ練習室や介護実習室には充実した設備が揃えられています。
その他にも、4種類の特待生制度が設けられていたり、学生寮やアパートを利用したひとり暮らし応援制度など、生徒へのサポートが充実しています。

卒業後の主な進路

保育科の場合、在学中に保育士資格の取得を目指すことができるため多くの生徒は保育士として保育園に就職をします。
保育士・幼稚園教諭コースに在籍している生徒の場合、幼稚園教諭ニ種免許状の取得をし幼稚園に就職をする生徒も少なくありません。

福祉科の場合、介護福祉士資格を取得した生徒の多くは介護施設に就職を行います。
中には、介護事務検定や介護予防運動スペシャリスト、福祉住環境コーディネーター2~3級などの資格を取得し、介護士としてではなく事務職員やメディカルトレーナー、リハビリトレーナーとして福祉施設に就職する生徒もいます。

東京未来大学福祉保育専門学校では「ダブルフォローアップ」というサポート体制が取られており、生徒一人一人に対し職員が手厚いサポートを行う制度が整えられています。
また、全国12都市に姉妹校を持っているため全国から数多くの求人が集まるというのもこの学校の大きな特徴の一つです。
これらの利点を活かし、2018年3月には保育科・介護福祉科ともに就職率100%を達成しました。

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