東京バイオテクノロジー専門学校の特徴は?
東京バイオテクノロジー専門学校は、カリキュラムの60%が実習という特徴があります。
バイオの世界でキャリアを積みたい人にとっては、やりたい実験をそのまま仕事にするための登竜門と言っても過言ではありません。
この専門学校では教育機関としての実験という枠を超え、業界のスタンダードを意識した実験を数多く行います。
そのため、バイオ業界への就職にはとても強いというメリットが期待できます。
東京バイオテクノロジー専門学校では、就職サポートがとても強力だという特徴もあります。
就職スタート式というプログラムを実施し提携する企業の人事が実際にキャンパスへ足を運び、本番さながらの集団面接を実施するなど、学校を上げて就職活動をサポートします。
このプログラムによって生徒は本番の面接でも緊張することなく望めますし、どんな質問をされるのか、どんな雰囲気で面接が行われるかという点を把握できます。
東京バイオテクノロジー専門学校では、オープンキャンパスも実施しています。
コースごとに体験授業を受けられるオープンキャンパスは好評で、学生と講師が丁寧にコースを案内してくれます。
学べる分野は?
東京バイオテクノロジー専門学校では、バイオに関する学科が8コースラインナップされています。
入学前にコースを選択するのではなく、初年度は基礎コースを受講し2年目に専門分野を決められるというスタイルとなっています。
コースは2年制から4年制があり、専門にって変わります。
遺伝子コースや再生医療コース、バイオ医療薬品コース、また植物バイオコースでは4年制ですが、食品開発コースと化粧品開発コースは3年制、そして化学コースも3年制となっています。
対象はどんな人?主な進路先は?
東京バイオテクノロジー専門学校は、バイオ業界で活躍したい人におすすめの専門学校です。
入試方法は多種多様で、一般入試に加えて学校推薦やAO入試、自己推薦やネットAOエントリーなどがあります。
入試方法によっては面接がなく、書類選考のみで合否が決まる方法もあるので、入試の面接が苦手という人にとってもおすすめです。
東京バイオテクノロジー専門学校は、留学生の受け入れも積極的に行っています。
海外で暮らす留学生のためにフライワイヤーを導入し、簡単に海外の銀行から学費の支払ができるシステムも完備されています。
卒業後の主な進路先は、企業や研究機関、医療機関などへの就職が多いです。
各分野のスペシャリストとして高い知識とスキルを活かせる就職先が見つかる専門学校としての実績があり、毎年数多くの企業から求人募集が寄せられます。
就職に不安がある方の場合、この学校を視野に入れるのもおすすめです。