東京栄養食糧専門学校では何が学べる?どんな分野?
東京栄養食糧専門学校は、食に関する様々な学びがある学校です。
こちらの学校には栄養士科、管理栄養士科があり、また新たに健康スイーツ研究家もでき、食文化、栄養、食品について深く学ぶことができます。
栄養士科は5つのコースがあり選択制となっており、色々な場面で活躍できる人材を育てている学科です。
栄養士科から管理栄養士科への転科もできるので、より深く学びたくなった際に考えてみるといいでしょう。
管理栄養士科は全国各地の専門学校の中でも、たった6校しかない科です。
調理技術のほか、栄養を管理するスペシャリストとして必要な知識、技術を深く学べます。
食品、栄養について学びたい人が対象の学校
社員食堂や学校の食堂で栄養バランスのいい食事を作りたい、また食品に関する仕事に就きたいという方には栄養士科がいいでしょう。
栄養士としてこの先、企業や学校、保育園などで活躍したい方におすすめの学校です。
病院など傷病し治療のために入院等している方、また持病を持ち摂取してはいけない栄養素があったり、食事制限が必要という方に、メニューを考えたり、食事指導を行う仕事に就きたい、つまり管理栄養士になる道も、この学校にあります。
病院の給食管理や栄養指導といったより深い知識を仕事に活かしたい方に、必要な学びがある学校です。
東京栄養食糧専門学校の就職率は高い!就職実績を見れば魅力がわかる
大学や短大と比較し、東京栄養食糧専門学校は2017年度に就職率100%を実現しています。
栄養士は給食受託施設、子供福祉施設、高齢者福祉施設、一般企業、さらには美容・薬品業界などにも実績があるのです。
管理栄養士は病院、公務員、給食受託会社、子供福祉施設、そのほかスポーツ企業にも就職実績があります。
病院では東京都済生会中央病院、戸田中央医科グループ、北里大学 北里研究所病院などです。
高齢者施設においては、株式会社シルバーライフ、株式会社オリンピア、株式会社ベネッセスタイルケア、日本ライフデザインなどがあげられます。
食品関係では株式会社アイワ食品、株式会社紀文食品、ホテルレストランでは株式会社ニュートン、株式会社すかいらーくなどです。
東京栄養食糧専門学校にはどんな特徴がある?
栄養士のほか管理栄養士の資格が取得できることも魅力ですが、手厚い国家試験対策があることも魅力です。
東京栄養食糧専門学校は、管理栄養士国家資格合格率が専門学校においてトップクラスであり、その実績を支えているのが、きめ細かな対策講座と国家試験対策となります。
授業は専門性が高く、なかなか実現しにくい大量調理が必要な給食実習なども行われ、より実践に近いカリキュラムを受けられることも注目です。
2年から3年になるときには、選択コース別科目を選択し、さらに専門性の深い授業を受けられるのも東京栄養食糧専門学校の特徴といえるでしょう。