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東京山手調理師専門学校の学べる分野や学校の特色について

全国的に見てトップレベルの実習量

東京山手調理師専門学校は、「実習量の多さ」を一番の強みとしている専門学校です。
30年以上の歴史を持った学校法人村川学園が運営を行っており、食業界とのつながりを活かしたインターシップなどが行われています。

毎日座学以外の実習授業を3時間以上行っており、調理師としての技術を磨くことに重きを置いた授業を受けることができます。
年間に直すとトータル700時間以上が実習時間に当てられており、全国トップレベルの実習量を誇っています。
学ぶことができる料理に関しても、日本料理や西洋料理、中国料理だけではなくカフェ料理なども学ぶことが可能です。
複数の料理を集団で調理する実習もあるため、現場で必要とされるコミュニケーションスキルやチームワークなども身に付けられます。

実習をメインにした1年制の調理師科が学科の中心でしたが、2020年4月からは2年制の調理総合本科がスタートしました。
1年次に調理師免許の取得を目標とした基礎的な授業を行い、2年次からは実習を主に学んでいく学科となっています。
イタリアンマスタークラス、すし和食マスタークラス、フレンチマスタークラスの3つのコースから、学びたいものを専攻し授業が行われていきます。

また同時に、パティシエマスタークラスも4月から授業が開始されました。
こちらも同じく2年制で、2年次から専門的な内容を実習をメインに学んでいくことができます。
フランスのパリで製菓と製パンを学ぶ全員参加の海外研修も予定されている他、座学では店舗のマネジメントなどを学ぶこともできます。

1年での調理師免許取得

東京山手調理師専門学校では、1年間での調理師免許の取得が目標とされています。
また、調理師以外にもふぐ調理師やフードコーディネーター、食育インストラクターなどの資格取得も目指すことが可能です。
そのため、調理師免許の取得を目指した再進学先にこの学校を選ぶ生徒も多く、様々な生活環境の生徒がしっかり学べるよう奨学金や学費一部免除などのサポート体制が敷かれています。
男子生徒、女子生徒がそれぞれ専用で使える学生寮や提携している不動産が紹介しするアパートなど、一人暮らしをしないといけない生徒への支援も行われています。

就職実績

一流の現場へのインターシップ制度やトップレベルの量の実習を行うことで、東京山手調理師専門学校では即戦力となる調理師の育成が可能となっています。
それ以外にもリアルタイムで求人情報が生徒に届くシステムの整備や校内説明会の実施などもされており、就職のための様々なサポートが充実しています。
これらの功績から、卒業後の就職実績も数多く、和・洋・中を問わず様々な飲食店や料亭、ホテルが実績欄に名を連ねています。

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