ホテルスタッフを現場で育成する東京YMCA国際ホテル専門学校
学べる分野
- ホテルスタッフ
- レストラン
- 飲食
- ブライダル
対象の人物像
- ホテルスタッフとして活躍したい人
- ソムリエを目指す人
- バーテンダーになりたい人
- ブライダルコーディネーターを目指す人
主な進路先
- ホテル
- 旅館
- 料亭
1935年創立、今も伝統が息づく学校
東京YMCA国際ホテル専門学校は1935年の創立、80年以上の歴史を誇る専門学校です。
80年以上の歴史が気づいた、幅広いホテル業界のネットワーク、数多くの卒業生が国内外のホテルで活躍しています。
伝統ある学校ならではの学友会は1万2000人以上の卒業生が所属しており、定期的に開催される親睦会で職場・世代を超えて交流できる団体として、OB・OGが親睦を深めています。
そして、学友会による奨励金制度を設け、優れた学生に奨励金の授与が行われているのも特徴です。
学科はホテル学科とホテル旅館経営学科に分かれており、ホテル学科2年にわたって集中的にホテル業務に必要な知識や技術を学びます。
1年目は基礎知識を身につける座学と、実習。
2年目は専門的な講義が行われ、ホテルスタッフとしてより専門的な知識を学ぶと同時に、選択学習によって、興味のある分野の専門的な授業を受けることができます。
選択学習では英語のTOEIC、中国語、フランス語などの語学、マネジメント業務、調理やソムリエ、ブライダルなどのスペシャリスト養成、話し方講座やワープロなど一般教養の4つの分野が設けられており、身につけたい知識を選べるようになっています。
授業では実際のホテルの客室で行われる宿泊サービス実務、レストランで行われる料飲サービス実務と、より実践に近いかたちで進められます。
いずれの授業でもプロのホテルマンが講師となり、実践的な環境の中でホテルスタッフに必要な感性を養うことを目的に、ホスピタリティ精神の育成に重点を置いたカリキュラムが組まれているのが特徴です。
また、半年におよぶ実践実習が行われており、ホテルサービスの流れについて体系的に学ぶと同時に、スタッフ同士の連携、チームワークの大切さを学びます。
就職では就職指導室とクラス担任が協力しあい、学生一人ひとりの希望や適正をじっくりとカウンセリングしながら、将来のキャリアビジョンも視野に入れながら丁寧な進路指導が行われます。
一方、ホテル旅館経営学科は、主にホテルや旅館の後継者を対象としており、ホテル・旅館の経営に必要な経営スキル、マネジメントスキルなどを1年間に亘って学習します。
将来、ホテル経営・旅館経営を目指しているのであれば、こちらの学科で学ぶ知識や技術が大いに役立つことでしょう。